オンエア!ON AIR!

「オンエア!」アーカイブサイトです。ここではオンエア!メインストーリー概要の他、宝石が丘の声優たちのプロフィールを紹介しています。宝石が丘の彼らを引き続きどうぞよろしくお願いいたします!

STORY

STORY01

私立宝石が丘学園の入学式の日。
20年ぶりの女子生徒として入学した特待生は、学園存続の危機という重大な事実に直面する。

STORY

STORY01「プロローグ」

雅野椿「ライバルは多いに越したことないからね。みーんな歓迎。
ただし、やる気がある人限定」

雛瀬碧鳥「びっくりしてる……そりゃそうだよね」

輝崎千紘「ここは、声で力を与え、夢を届ける奴が集まる場所だ。
その一員になる覚悟はできてるか?」

STORY02

講師・荒木冴により学園復興のため、伝説のイベント「グラン・ユーフォリア」の復活を命じられた特待生。
学園に現存するユニットにイベントへの協力を要請するため、まずは「Hot-Blood」の元へ向かうが、すげなく断られてしまう。
しかし特待生の一言に心動かされた霞によって、参加については椿との勝負に委ねられ──

STORY

STORY02「炎の赤」

雅野椿「聞いてたよ。熱意に免じてそのケンカ、買ってあげる。
ところでさあ、特待生」

雅野椿「お前が負けたら、なにをくれるわけ?」

STORY03

Hot-Bloodとの勝負に勝利し、次なるユニット「Re:Fly」の元へ向かう特待生。
イベント参加に好意的なRe:Flyの面々だったが、Re:Flyのユニット活動中止のピンチもあり、中々思うように話が進まない。
戸惑う特待生に「なんでも話し合って決める」というスタンスのRe:Flyが出した結論とはーーー

STORY03

STORY03「まどろみの青」

天橋幸弥「なるほど、先にHot-Bloodを落としたと言って
いましたね。
残念ながら、私は彼らのように血の気が多く
ないのでその手は通じません」

夜来立夏「特待生、焦れているだろうが、もう少し時間をくれ。
俺たちはどんなことも、じっくり話し合って決めるんだ」

青柳帝「多数決は禁止。
ひとりでも気が乗らない奴がいたら、考え直す。
仲間だからな」

STORY04

Re:Flyの協力を取り付け、次なるユニット「エメ☆カレ」元に向かう特待生。 「キラキラできるかどうか」が大事だというエメ☆カレメンバーと、まずお互いを知るために行動を共にする事に。 ライブや彼らの仕事への同行を通じて見えてきた、彼らのいう「キラキラ」とは………

STORY

STORY04「きらめきのグリーン」

見明佐和「アズはどう? 俺たちはなにがあれば動く?
エメ☆カレを動かすものとは、なんだろうね?」

小野屋あずき「………………」

冠嵐真「お、いいですぞ、いいですぞ。
自分もそれ、激しく共感ヽ(´ω`*)ノ
さ、特待生さんに見せるがよい、小野屋氏」

小野屋あずき《キラキラできるかどうか》

STORY05

次なるユニット「MAISY」へ協力を依頼する事になったが、なぜか学園外へと連れ出される特待生。
実はMAISYの最後のメンバーである護は現在入院しており、彼に会いにきたのだった。
護へのサプライズを兼ねた子供向け芝居をMAISYと演じることになった特待生は、彼らの絆を目撃する。

STORY

STORY05「虹色の絆」

森重優那「……本番まであとすこしか。
お前の驚く顔を見られるかな、護?」

森重優那「戻ってくる場所は、あけておくからな。
俺たちは、5人でひとつだ」

STORY06

ダイスの結果により、「Prid’s」の元へ向かった特待生。
しかしトップユニットでもあるPrid’sの面々に取り付く島もなく断られてしまう。
説得の糸口が掴めない特待生が出会ったのは、千紘の双子の兄の蛍だった。
蛍は何故学園復興に必要なのが「グラン・ユーフォリア」なのかに疑問を持っており……。

STORY

STORY06「覇者のクラリティ」

輝崎千紘「断る理由は3つある。
ひとつ、時間がない」

輝崎千紘「俺たちは忙しい。
ふたつ、メリットがない。そしてみっつめ」

輝崎千紘「お前自身に、頼みを聞いてやりたいと
思わせるなにかがない。
以上、それじゃあな」

STORY07

Prid’sの協力を取り付けた特待生は、「drop」のメンバーに会いに行く。協力を要請する特待生に対し、メンバーは浮かない顔。
学園のはみだしものを集めたというdropは、退学勧告を受けている最中であった。
迷惑をかけてしまうかも、と悩むdropとまずはお互いを知るために一緒に畑仕事をすることに……!?

STORY

STORY07「未知の白」

白雪零「巴くんから聞いたかもしれないけれど俺たちは学園が、
野放しにできない問題児を集めてつくったユニットなんです。」

白雪零「声優としての実績もない。
たいした貢献ができない
だけならまだしもトラブルメーカーになってしまう可能性も……。」

美和巴「どう、特待生ちゃん?
こんな僕たちだけど、まだグラン・ユーフォリアに誘う?」

STORY08

ついに全てのユニットの協力を得ることになった特待生。しかし学園にまつわる不穏な噂が週刊誌で報じられる。
それに合わせて特待生自身の根も葉もない噂が学園に広がっていき、協力を表明していたユニットも離脱するなど、グラン・ユーフォリア開催の雲行きも怪しくなっていく。
そんな中、特待生はこの騒動の黒幕の存在に気づく。

STORY

STORY08「偽りの果て」

鳥羽霞「でも、時期的に、宝石が丘を叩く狙いはひとつだよな」

藤間鈴「グラン・ユーフォリア……」

橘央太「成功させたくないひとがいるってこと?」

鳥羽霞「たぶんね、ていうか、そうとしか考えられない
特待生ちゃん、気をつけなよ。
全ユニットがそろったからって
安心していられる状況じゃなくなったっぽいぜ」

STORY09

黒幕の正体が講師である荒木であることに気づいた特待生。荒木に真意を問いかけるが、うまくかわされてしまう。また自身の疑いを晴らすため、再びユニットに会いにいく特待生。ユニットのメンバーの協力もあり、ついに直接荒木に真意を問いただす機会を得る。
最初ははぐらかす荒木だったが、蛍からとある名前をきき、表情を変える。

STORY

STORY09「輝きのメレダイヤ」

荒木冴「わかった、わかった、すごいなお前ら。
俺の負けだ」

一色葵「負け、というのは。」

荒木冴「俺の妨害にも負けず、よくここまでやったよ。
花マル、100点だ」

STORY08

ついに真実を明かす荒木。それはグラン・ユーフォリアへの強い想いからだった。
例えグラン・ユーフォリアを開催まで持って行けたとしても、このままだと"成功"させることはできない。練習が進んでいくうちに、特待生を総監督とし全てを託すことに不安を覚える。それを立て直すには期間が足りない…だからこそ荒木は今回の騒動を起こしたのだった。

STORY

STORY10「神様のいたずら」

荒木冴「ま、お前たちにはよく考えてほしかったんだ。
なぜグラン・ユーフォリアを開催し、参加するのか?」

荒木冴「特待生への同情や興味本位じゃなく
自分自身の強い動機を見つけてほしかった。
それが必ず、いつか出会う障害から、抜け出す力になる」

STORY11

グラン・ユーフォリア当日。舞台裏で忙しく動く特待生に、MAISYの護から電話で激励が届き、これから手術だということを明かされ驚く。
最後の準備に終われる各ユニットのメンバーたち。あらゆる困難を乗り越え、全てのユニットが一つになるーーー

STORY

STORY11「グラン・ユーフォリア」

輝崎千紘「特待生、お前なら大丈夫、なんて
無責任なことは言わない」

輝崎千紘「一度きりの本番の成功を手にできるかどうかは
今、この瞬間にも、努力しているかどうかで決まる」

輝崎蛍「俺たちは全力を出すよ、約束する。
君も、みんなの全力に応えてあげて」

STORY12

開幕直前、ステージ袖で円陣をするユニットたち。
そしてついに特待生の声によりグラン・ユーフォリアの幕が上がる。
ステージの先に輝く、それぞれの未来はーーー

STORY

STORY012「ぼくらの未来」

荒木冴「さ、特待生、お前の声が必要だ。
このゴロッゴロした宝石たちを、仕上げてやれ」

特待生「宝石が丘学園がおくる。
グラン・ユーフォリア──…開幕します!」

荒木冴「ぜんぶ出してこい!」

全員「おお!」